淑女っていう男

飽きたらやめます

好きなマンガの話

こんにちは、変態淑女です。

 

もう日曜日もおしまいですがみなさん充実した週末は過ごせましたか?

僕ですか?飯食ってマンガ読んで寝てました。まったく充実してない。

 

さて毎度言ってる気がしますが書くことがありません。というか特筆して書くようなことが起こりませんでした。

そりゃそうでしょう平日は仕事して休日は飯食ってマンガ読んで寝るだけなんだもの。それでも僕は書くと決めたんです。

いや本当はブログのネタのためにも休日を充実させたいんですが、まだ県外移動も解禁されてませんしちょっと不安なところもあるので外出はわりと控えめです。

やりたいことはいっぱいあるんですがね。原付のレストア、普通二輪免許の取得などなど。それらを始めたらまた記事にしますか。

 

で、なーに書こうかなぁってさっき風呂入りながら考えてたんですが、最近僕がハマってるマンガのジャンルについて書こうかなと思います。興味ない?黙って聞け。

 

 

僕が最近ハマってるのは普通に恋愛モノです。キモいとかいうなよ。

特に日常系の恋愛モノ。あぁもう鉄板ですよね、バトルものなんて比じゃない。

日常系の恋愛モノっつっても多種多様なわけですが、ドロドロしたものじゃなく男女間のトラブルがあるわけでもなく悲恋があるわけでもない、読んでてニヤニヤしちゃうごくごく普通のラブコメってやつが大好きです。ドロドロとかも好きだけど。

とりわけて好きなのが女の子の方が男の子の方に好意を寄せているラブコメ。あと地方あるある系のラブコメとかね。

 

現在連載してる中で好きなのだと今アニメ2期放送中の【かぐや様は告らせたい】や【からかい上手の高木さん】、スピンオフの【からかい上手の(元)高木さん】、【僕の心のヤバイやつ】ですかね。最高にキュンキュンします。僕が学生時代彼女いなかったってこともあって、特にそういった作品が大好きです。まぁ今もいませんが。中学生の時はいましたが記憶にありません。だからいないのと同義。人間原理ってやつです。

 

地方あるある系ラブコメだと【道産子ギャルはなまらめんこい】、【沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる】です。方言のない埼玉県出身かつ在住なもんですから方言自体が好きなんですよね。それが女の子ってなったらそらもうあかんですよ。

 

 

上でいろいろ挙げましたが、特に推してるのが【となりの布里さんがとにかくコワい。】っていうマンガです。

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著者:紀ノ上晟一 出版社:一迅社 4コマKINGSぱれっとコミックス

 

 

ヤンキーな(見た目の)女の子(布里さん)とザ・普通の男の子(平くん)のほのぼのするラブコメ

Twitterでも話題になってるのでみなさんよく知ってるでしょう。

 

いや僕ピュアなヤンキーっ娘大好きなんですよ。わかるっしょ?このギャップ。ちょっとキツめなこと言っちゃうんだけど実は言葉のチョイスが下手なだけで後から思い出して悔んじゃったり、結構攻めたアピールしたんだけど相手は全然そう捉えてくれなくて逆にビビっちゃってて、でも自分の中ではうまくいったってフンスしちゃってたりはぁぁもう最高。(キモオタ)

同じようにピュアなギャルも好きですが、ピュアなヤンキーっ娘の方がこう、グッとくる感がハンパないんですよね。確実に心臓をえぐりに来る感じ。優秀な狩人です。俺を〇すのに武器なんていらないんですよ、ピュアなヤンキーっ娘持ってくれば勝手にタヒぬ。ちなみにビッチも大好きです、成人漫画でほしい。

 

まぁそれでこの漫画なんですが、普通のラブコメと違うところが1つあります。それが、最初から惚れた経緯が描かれているってところです。

 

女の子の方が男の子の方に好意を寄せている日常系ラブコメ(男性向け)の定石ってだいたい3つで、

①最初は仲悪かった(そんなに仲良くない)ところから、話数を追うごとにいろんなイベントを通して好きになっていくパターン

②最初友達として仲良くなったんだけどひょんな言動で惚れちゃうパターン(そんなに話数かからないor1話のラストで惚れる場合が多い)

③最初から好きな前提で話が始まり、ある程度話数が進んだところで過去こんなことがあったよ的に惚れた経緯が描かれるパターン

だと思うんですよ。僕個人的にはね。

高木さんは完全に③ですし、僕ヤバは①ですね。道産子は②です。かぐや様は①と③のハイブリッド。ほとんどのラブコメはこの3パターンに分類されます。僕個人的にはそう。

 

ですが布里さんは違いました。

初対面で交わした言葉はビビりながらの「あ あの・・・俺隣なんで・・・よろしく・・・」のみ(しかも平くんの方から)。対して布里さんは「・・・あ?」。

いや初対面でこんな反応されたら誰だってビビるわ。俺もビビる。普通に考えたら恐怖でしかない。「あ?じゃねーよ」って言い返せるほど俺はやさぐれてないから。ピュア淑女だから。主語が僕から俺になるくらいビビります。

 

話はそれましたが、じゃあそっからどうやって布里さんが平くんに惚れるの?ってなるんですが、ごくごく自然にその過程を簡単にすっ飛ばせる魔法があるんですよ。ひとめぼれです。おいしいですよね、僕はコシヒカリの方が好きなんですが。

しかもひとめぼれの基準が「」。問答無用ですね。最高。こういうパワームーブお兄さん大好き。

単行本だと物語はじまって6ページで惚れます。仕事が早い。

二言目(偽物語OP)の会話を始める頃には布里さんもう平くんのこと好きですから。あーーいいね、大好き。

 

まぁそっからどうやって布里さんがアプローチしていくのかって感じで物語が進んでいくわけです。気になる人は単行本を買え。まだ2巻しか出てないから。

ちなみに作者のTwitterで普通に読めます。みんな知ってるよね。でも単行本だと書き下ろしがあったり口絵があったりするんで単行本の方がオススメ。

 

 

とまぁ宣伝くさくなりましたが、今回は僕の好きなマンガのお話でした。

なんかまた面白いマンガ見つけたら記事にします。

 

それではこのへんで。

 

 

 

余談ですけど、なんでラブコメのヤンキーっ娘とかギャルってめっちゃスタイルいいんだろうね。そのおっぱいで高校生は無理でしょ。